レポート REPORT

国連難民援助活動支援チャリティーコンサート 終了

2015年12月28日(月) ティアラこうとう 大ホール(東京都江東区)にて、新進気鋭の5名の指揮者、5名のピアニスト、4名の声楽家により ≪国連難民援助活動支援チャリティーコンサート ~ 新進気鋭の演奏家が贈る平和への想い 『抱き合え、全世界の人々よ』≫ が開催されました。シラーの理念の元、ベートーヴェンが昇華させたモットー「抱き合え、全世界の人々よ」が実現されることを祈念し、若き演奏家たちが贈る平和へのメッセージをベートーヴェンの作品とともに謳いあげました。

指揮:西谷 亮

ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲&ロマンス第1・2番&第九<合唱付き>というプログラムで、6時間を超える長丁場の演奏会でしたが、おかげさまで無事に終えることができました。

協賛の大徹八井漆器工房 様をはじめ、後援の国連 UNHCR 協会様、一般財団法人日本クラシックソムリエ協会 様、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) 様ほか公演にご協力いただきました皆様、平和への想いを共に「平和を祈る《第九》合唱団」にご参加いただきました皆様、そして、ご来場いただきましたお客様のすべてに御礼申し上げます。

※写真はクリックすると拡大されます。

当日は2階ホワイエ(バーカウンター前)に国連 UNHCR 協会様の専用ブースが設けられ、スタッフの方々により、活動や支援状況の説明、支援プログラムの紹介が行われました。難民を守る・支えるためにどのような活動を行っているのか、そして、皆様からどのような支援を必要としているか、ご来場の皆様に知っていただけたことと思います。

なお、公演の収益の一部とお客様から任意でご協力いただいた募金は、国連 UNHCR 協会様を通じ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ提供され、世界各地で行われている難民援助活動に役立てられます。募金につきましては、後日あらためてご報告いたします。

ピアノ:髙橋 望
【今回演奏された曲(演奏順)】
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第2番
…指揮:曽我 大介 / ヴァイオリン:中村 太地
ピアノ協奏曲 第1番…指揮:曽我 大介 / ピアノ:石井 楓子
ピアノ協奏曲 第2番…指揮:碇山 隆一郎 / ピアノ:仁田原 祐
ピアノ協奏曲 第3番…指揮:和田 一樹 / ピアノ:冨永 愛子
ピアノ協奏曲 第4番…指揮:中島 章博 / ピアノ:今川 裕代
ピアノ協奏曲 第5番…指揮:西谷 亮 / ピアノ:髙橋 望
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第1番
…指揮:西谷 亮 / ヴァイオリン:中村 太地
交響曲第9番「合唱付き」
…指揮:曽我 大介 / ソプラノ:辰巳 真理恵 / メゾソプラノ:成田 伊美 / テノール:芹澤 佳通 / バリトン:吉川 健一

ピアノ:冨永 愛子

【お客様アンケートより】
■大変楽しめるコンサートでした。若手ピアニストが1曲だけ全力投入して5曲全体を示すアイデアはすばらしい。
■オーケストラの音の良さ、ブレンド感が良かったです。
■すばらしい演奏が続き、とても有意義な時間でした。生演奏の迫力を感じとることができました。
■ピアノ協奏曲5曲を一度に聴けたのは大変良かったです。
■初めての第九を生で聴きました。思わず涙が流れてしまいました。感動です。
■年末にふさわしく大変良かった。
■来年もやりましょう!

指揮:曽我 大介
ピアノ:石井 楓子
ヴァイオリン:中村 太地
指揮:碇山 隆一郎
ピアノ:仁田原 祐
指揮:和田 一樹
指揮:中島 章博
ピアノ:今川 裕代
右 / 司会:池田 卓夫
左 / ソプラノ:辰巳 真理恵
右 / メゾソプラノ:成田 伊美
左 / テノール:芹澤 佳通
右 / バリトン:吉川 健一
平和を祈る《第九》特別合唱団
カーテンコール
国連 UNHCR 協会様
終演後ロビーにて

撮影:HiROKO WATANABe


2016.1.20 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.84」クリスマス コンサート 12月

クリスマス・イブ前日の12月23日(水・祝)、街がクリスマスムードで賑わう中、ブロッサムスタジオもクリスマスの飾り付けをして雰囲気を出しつつ、今年最後のティータイムコンサート「ブロッサム クリスマス コンサート」が開催されました!
今回の出演は、ティータイムコンサートではお馴染みのお二人、フルートの 伊藤 麻子 さんとピアノの 宮川 直巳 さんです。

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クリスマス気分を盛り上げるクリスマスソングメドレーを始め、作曲家が異なる2つの「アヴェ・マリア」やエルガーの「愛のあいさつ」といったクラシックの名曲、ミュージカルや映画で有名な「オペラ座の怪人」からの曲など、こどもからおとなまで楽しめる盛り沢山のプログラムでした。
また、伊藤麻子さん作曲のオリジナル曲「雲に手をのばして」や「Garnet」に加えて、伊藤さんのフルートソロや宮川さんのピアノソロも披露。伊藤さんの優しく心地良いフルートの音色に癒され、宮川さんのかっこいいピアノのアレンジに会場が酔いしれました。

クイズコーナーでは、曲当てクイズと似顔絵クイズが出され、正解の方には景品が!似顔絵には伊藤さんが練習なしで挑戦し、その微笑ましさに会場も和みます。モーツァルト、バッハは正解が出たものの、シューベルトは難問だったようです。


プログラム最後の伊藤さん作曲のオリジナル曲「Happy Xmas」では、鈴やタンバリンなどの楽器が配られ、会場のみなさん全員で演奏を。こどもたちも前に出てきて、伊藤さんの周りで楽器を持って踊り、会場を大いに盛り上げてくれました。

【今回のプログラム(演奏された曲)】
前半
愛のあいさつ(エルガー)
雲に手をのばして(伊藤麻子)
ミュージカル「オペラ座の怪人」より(アンドリュー・ロイド・ウェバー)
・The Phantom of the OPERA
・Think of me
・Angel of music
宮川直巳 ピアノソロ
サロンエチュードよりエレジー(ドンジョン) フルートソロ
White Fairy Tale(伊藤麻子)
後半

クイズコーナー(曲当てクイズ、似顔絵クイズ)

クリスマスソングメドレー
(きよしこの夜・ホワイトクリスマス・もろびとこぞりて)
アヴェ・マリア(カッチーニ)
アヴェ・マリア(バッハ&グノー)
サザエさんより
Garnet(伊藤麻子)
Happy Xmas(伊藤麻子)

[アンコール]
星に願いを

おかげさまで、2015年のティータイムコンサートは無事終了いたしました。ご来場いただいた皆様方、誠にありがとうございました。2016年もより一層楽しんでいただけるコンサートをお届けできるよう努めてまいります。

2016.1.12 by Kikuchi

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「深川 クラシッ句」受賞作品発表! ~ブロッサム・フィル 10/18公演より~

2015年10月18日にティアラこうとうにて行われた ブロッサム・フィル「第11回定期演奏会」 にて開催した"俳句"と"クラシック音楽"とのコラボレーション企画『深川 クラシッ句』 へ、たくさんの皆さまからご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。
10月31日に応募を締め切り、撰者・浦川聡子氏より受賞作品の選句と選評をいただきました。
ご応募いただきました作品の中から、見事受賞された作品を、浦川氏による選評と共にここに発表いたします。

★ 金 賞 ★

ティンパ二の4つ叩いて初嵐 (青澤 和子さん)
【選評】ティンパニの4つの音で新たな展開が始まるのである。静寂の中で鳴るティンパニが迫ってくるようだ。ティンパニに続く「初嵐」がドラマチックである。

【賞品】ブロッサム・フィル「第12回定期演奏会(2016年6月19日)」ペアご招待

★ 銀 賞 ★

秋晴れにチェリストの指躍動す (斧田 憲明さん)
【選評】チェリストが早いパッセージを弾いているのだろうか。「躍動す」に驚きがある。「秋晴」は屋外の景であるが、屋内にいても秋晴れの気配は伝わってくるのだ。
弦楽器色も響きも秋の色 (志村 亮子さん)
【選評】弦楽器のボディーは木で出来ており、全体が秋色のように感じられる。詩情あふれる一句となった。

【賞品】ブロッサム・フィル「第12回定期演奏会(2016年6月19日)」ご招待

★ 銅 賞 ★

運命はいまクレシェンド小鳥来る (阿部 郁恵さん)
【選評】秋になると、色とりどりの小鳥が到来する。それゆえ「小鳥来る」は秋の季語。「運命」が終楽章へ向けてクレッシェンドしていくようすが「小鳥来る」の生命感とよく響きあった。
秋の日にむねにひびいたヴァイオリン (大谷 絢香ちゃん)
【選評】いろいろな楽器のなかで、ヴァイオリンがいちばんむねにひびいたのですね。わくわくして音楽を聞いているようすがつたわってきます。
秋うららとてもすてきな音楽だ (有馬 こころちゃん)
【選評】「とてもすてきな音楽だ」という心からの感動が「秋うらら」という季節のことばと合わさって、すてきな俳句になりました。

【賞品】ブロッサム ティータイム コンサート(2016年1月~5月の1公演)」ペアご招待

◎賞品は後日応募用紙記載のご住所へお送りさせていただきます。

撰後に・・・
深川クラシッ句も、会を重ねるうちにしだいに定着したように感じられる。今回もこの季節&この選曲ならではの句が多く寄せられた。金賞の青澤さんのように「ティンパニを4つ叩く」、銀賞の斧田さんのように「躍動するチェリストの指」と、具体的に捉えたところがよかった。いっぽうで、8歳の大谷さん、9歳の有馬さんのような素直な作品に出合えたのも嬉しかった。来春も素晴らしい音楽と俳句に出合えるのが楽しみである。

浦川 聡子

撰者:浦川 聡子(うらかわ さとこ)

俳人。編集者。第11回現代俳句協会新人賞受賞。
現代俳句協会・日本文藝家協会会員。放送大学非常勤講師。現代的な瑞々しい感覚を持ち、ことに音楽を題材にした作品には定評がある。著書に『もっと知りたい 美しい季節のことば』、句集『クロイツェル・ソナタ』『眠れる木』など。NHK出版のブログ「あしたの生活」に「今週の季節の言葉」を連載中。
代表句に<トランペットの一音#(シャープ)して芽吹く><無伴奏組曲夜の枇杷太る>など。

【10/18公演にて詠まれた句】

  • 鳥渡るチェロとヴィオラが歌ひ出し
  • 秋燕のごとき指揮者の伸びあがる
  • 秋逝くやオーボエのみの暮れのこる
  • 冬近き終楽章の耀けり
第1句集『クロイツェル・ソナタ』


また、新企画として登場したBコースにご応募いただいた俳句の中から、ブロッサム・フィルのスタッフが選んだ3句は下記の通りとなりました。こちらの3名様には「ブロッサム ティータイム コンサート(2016年1月~5月の1公演)」ご招待券をお送りします。

  • 秋の色《おおきなおとで》ブロッサム (志村 真くん)
  • 秋の色《音色も深まる》ブロッサム (神戸 柚子ちゃん)
  • 秋の色《音が奏でる》ブロッサム (石田 清美さん)

2016.1.5 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.83」ティータイム コンサート 11月

清澄庭園付近の紅葉もきれいに色づきはじめ、冷たい風がちょっとだけ冬の気配を感じさせる11月の最終日曜日。今月のティータイムコンサートは、ピアニストの 冨永 愛子 さんによるソロ演奏をお届けしました。

きれいで細やかな旋律の「亜麻色の髪の乙女」から始まり、ブロッサム(=花、花が咲く)にかけての「リラの花」、『眠りの森の美女』や『美女と野獣』などマザーグースの童話からインスピレーションを得て作られた5つの曲から成る「マ・メール・ロア」へと続きます。そして、冨永さん曰くこどもがこわがるであろう「前奏曲『鐘』」では、まさに畏怖の念を抱かせるような力強く大迫力の演奏で、それゆえに最後の余韻がとても印象的でした。「愛の悲しみ」では心締めつけられるような切なさと垣間見える喜びが。ひとつひとつの曲に感情を込めて弾く冨永さんの演奏に、会場が惹き込まれていきます。

後半は、12月28日(月)ティアラこうとうにて開催される「国連難民援助活動支援チャリティーコンサート」に、冨永さん自身がベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番のソリストとして出演されるということで、同時期に作曲されたベートーヴェンの「ワルトシュタイン」を。会場の割れんばかりの拍手と熱気が、その演奏の素晴らしさを物語っていたと思います。

冨永さんが出演される「国連難民援助活動支援チャリティーコンサート」、ぜひこちらもご期待ください!
公演情報・お申込みはこちら

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【今回演奏された曲】
亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
マ・メール・ロア[ピアノソロ版](ラヴェル)
リラの花 Op.21-5(ラフマニノフ)
前奏曲「鐘」Op.3-2(ラフマニノフ)
愛の悲しみ(クライスラー/ラフマニノフ)
ピアノソナタ第21番ハ長調 Op.53
「ワルトシュタイン」(ベートーヴェン)

[アンコール]
デイジー(ラフマニノフ)
  

2015.12.3 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.82」ティータイム コンサート 10月

秋晴れの青空の中、強く冷たい木枯らし1号が吹いた10月の最終日曜日。今月のティータイムコンサートは、サックスの 山川 寛子 さんとピアノの 田村 瑞記 さんをお招きして、クラシックの名曲をはじめ、ブロードウェイ・ミュージカルとして有名なバーンスタインの「ウエストサイド物語」から、タンゴの革命児とも呼ばれるピアソラの「リベルタンゴ」まで、盛り沢山の内容でお届けしました。

「ラ ダンツァ」や「スカラムーシュ」では跳ねまわるように軽快に、「《アルルの女》より 間奏曲」や「オブリビオン」ではメランコリックで哀愁漂うように、「リベルタンゴ」や「ビオレンタンゴ」ではかっこよく情熱的に、山川さんの力強くもしなやかなサックスに会場が魅了されます。
また、田村さんのピアノは細やかで澄んでいて、特に、ピアノソロの「秋のスケッチ」では秋らしくしっとりと、「雨の日の噴水」では雨粒や水しぶきが踊り跳ねる情景が目に見えるような、きれいな旋律がとても印象的でした。

アンコールでは、なんとサックスで「チャルダッシュ」を!息を呑む圧巻の演奏に、会場からは大きな拍手が送られました。

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【今回演奏された曲】
《キャンディード》より Oh,happy we(バーンスタイン)
歌劇《カルメン》より ハバネラ(ビゼー)
《アルルの女》より 間奏曲(ビゼー)
ラ ダンツァ(ロッシーニ)
トスカファンタジー(プッチーニ)
スカラムーシュ(ミヨー)
秋のスケッチ(ギロック)
雨の日の噴水(ギロック)
《ウエストサイド物語》より マリア~サムシングス・カミング~サムウェア~トゥナイト(バーンスタイン)
オブリビオン(ピアソラ)
リベルタンゴ(ピアソラ)
ビオレンタンゴ(ピアソラ)

[アンコール]
チャルダッシュ(モンティ)
  

2015.11.16 by Kikuchi

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ブロッサム・フィル 第11回定期演奏会 終了♪

10月18日(日)、ティアラこうとう 大ホールにてブロッサム・フィル「第11回定期演奏会」が行われました。
前日までの雨もすっかり止んで、当日は爽やかな秋晴れに恵まれ、小・中学生の家族連れをはじめ、たくさんのお客様にご来場いただきました。出演者・スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。

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開演前のロビーコンサートと指揮者のプレトークから始まり、ベートーヴェンの「交響曲第5番 ハ短調 作品67《運命》」、チャイコフスキーの「交響曲第5番 ホ短調 作品64」、そしてアンコールにチャイコフスキーの弦楽四重奏曲 第1番より第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」(弦楽合奏版)と、約2時間の演奏をお楽しみいただきました。

また、恒例となりました俳句と音楽のコラボレーション企画「深川クラシッ句」にもたくさんの投句をいただきました。優秀賞は後日発表いたしますので、どうぞお楽しみに!

【お客様アンケートより】
■馴染みのある選曲で、子供も興味を持ってくれました。こんなに親子で参加しやすいコンサートはありません。これからもぜひ続けてください。
■ベートーヴェンの交響曲第5番は迫力があってとても良かった。
■素敵な演奏でした。こども用のパンフレットがわかりやすく、とても良かったです。
■プレトークがとてもわかりやすくて、より演奏が楽しめました。
■解説が実にわかりやすく、とても良かった。ロビーコンサートもステキでした。

■ブロッサム・フィルの若々しい響きは、日曜の午後をさわやかにしてくれました。
■秋風のように心地良いハーモニーを聴かせていただきありがとうございました。2大作曲家の交響曲第5番をいちどに聴くことができるという贅沢な時間を過ごすことができました。
■頭に映像が浮かんでくるように、演奏者の方々の表現がすばらしく、テレビでは味わうことができない、不思議で貴重な体験をすることができました。オーケストラの魅力にはまりました。
■あっと言う間に時が過ぎ、心地良い音に満足しました。

■ファゴットは初めて知りましたが、ファゴット・オーボエはすてきな音だなぁと思いました。
■(チャイコフスキーの交響曲第5番の)4楽章フィナーレのよどみないトランペットの響きは良かった!!
■(チャイコフスキーの交響曲第5番の)2楽章のホルンが素晴らしかった。4楽章のティンパ二も切れがあって良かった。
■(チャイコフスキーの交響曲第5番の)4楽章は、テンポをあげて興奮するようにもってゆく演奏が多い中で、オーソドックスな(ゆったりとした)スピードで仕上げ、良かった。

撮影:HiROKO WATANABe


2015.11.4 by Kikuchi

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ブロッサム・フィル 第11回定期演奏会「公開リハーサル」終了♪

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10月14日~16日の3日間、ブロッサム・フィル「第11回定期演奏会」に向けてのリハーサルが行われました。今年は森下文化センターが改修工事中ということもあり、公演が行われるティアラこうとうが会場となりました。
その中の1日を『ブロッサム・フィル 公開リハーサル』として、チケットをご購入いただいたお客様と、ティアラこうとうの募集にご応募いただいたお客様の計20名様ほどをご招待しました。チャイコフスキーの交響曲第5番のリハーサルが行われ、指揮者と演奏家の音楽作り風景を実際に間近に目にして、お客様には貴重な体験となったようです。
お越しいただいたお客様からの「本番も楽しみにしています!」との温かいお言葉に、出演者・スタッフ一同より一層の励みとなりました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。


2015.10.29 by Kikuchi

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「こどもの音楽の時間」「大人の音楽の時間」終了♪

10/18(日)開催のブロッサム・フィル「第11回定期演奏会」を前に、演奏会をよりお楽しみいただくための企画「こどもの音楽の時間」「大人の音楽の時間」が公演2週間前の10/4(日)に開催されました。

午前中はこどもたちが、午後は大人の方々が、ブロッサム・フィル常任指揮者 西谷 亮 を囲み、アットホームな雰囲気の中で進められました。
こどもたちには演奏会を聴くときのマナーから始まり、オーケストラや指揮者のこと、作曲家や楽曲のことなどわかりやすく解説がありました。質問タイムでは、こどもたちもすっかり緊張が解け、たくさんの質問を投げかけていました。
大人の方でも、作曲家や楽曲の解説に加え、西谷自身の解釈や今回の演奏ポイント、また、演奏会の裏話などお客様からの素朴な疑問にも応えながら内容の濃い時間が流れました。話題は尽きることがなく、今回も予定の終了時間をオーバーしてしまいましたが、皆さま充分に満足していただけたようです。


【こどもたちのアンケートより】
■たくさんのしつもんに笑って答えてくれたので、とてもたのしく話すことができました。
■いろいろなことがよくわかってうれしかった。
■はなしがおもしろかった。うんめいのきょくがわかった。


2015.10.28 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.81」ティータイム コンサート 9月

まだほんのちょっとだけ夏の気配が残る9月の最終日曜日。今月のティータイムコンサートは、ブロッサム・フィル首席ホルン奏者の 木原 英土 さんと、ピアニストの 大沼 岳彦 さんによる演奏をお届けしました。

ホルンによる演奏会ということで珍しさもあり、皆さん最初の曲から興味津々でした。ホルンの力強く大きな音にびっくりすることもありましたが、大沼さんの奏でる優しく柔らかなピアノの音色と相まって、聞き覚えのある「ホルン協奏曲第一番」を始め、「浜辺の歌」などの日本の名曲、優雅に踊るような「舞踏会の美女」など、美しい演奏を堪能させてくれました。木原さんのソロでは、スタジオの幅いっぱいほどの長さがあるアルプホルンでの演奏を披露。山の上で吹くホルンとのことで、その響きが印象的でした。お客様にも実際に吹く体験をしていただきました。

また、曲の間にはホルンに関する解説も。元は角笛で、後ろに音で伝えるためにらっぱが後ろを向いてるとか、右手でふさぎながら演奏する方法や、フレンチホルンやイングリッシュホルンといった種類の違いなど、興味深いお話を聞くことができました。

「舞踏会の美女」とアンコールでは、ホルン奏者の松義奈穂さんと3人で演奏を。最後はアンコール曲のノスタルジックな雰囲気に包まれて幕を閉じました。

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【今回演奏された曲】
リート(シニガリア)
森にて(ボザ)
ホルン協奏曲第一番(モーツァルト)
アルプホルンソロ
夏の思い出(中田喜直)
浜辺の歌(成田為三)
舞踏会の美女(アンダーソン)

[アンコール]
世界の約束(「ハウルの動く城」より)
  

【お客様アンケートより】

■ホルンメインのコンサートは珍しく、色々な発見がありました。ホルン奏者のうんちくも面白かったです。
■ホルンについて歴史をはじめ様々なお話も聞くことができ、とても楽しむことができました。フレンチホルン面白いです!
■初めて生の演奏でホルンを見ました。ホルンの魅力に惹かれました。
■ホルンとピアノがあって、いいえんそうでした。

2015.10.22 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.80」ティータイム コンサート 8月

秋雨前線の影響かあいにくのお天気となった8月の最終日曜日。今月のティータイムコンサートは、ちょうど1年振りの出演となる、ヴィオラの 近藤 健司 さんとピアノの 山形 明朗 さんによる演奏をお届けしました。

今回の演奏のテーマである「バリエーション」とは、主題となる旋律を様々にアレンジして一つのまとまった楽曲にした「変奏曲」のこと。まずは有名なヴィヴァルディの曲から。そして、「さくらさくら」をはじめとした日本の四季にまつわる曲で、季節の変化(バリエーション)を変奏曲(バリエーション)で演奏していきます。 後半は、山形さんのピアノソロでベートーヴェンの有名なピアノソナタ「悲愴」第2楽章から始まり、再びヴィオラとピアノのデュオで「Saraband」や「ふるさと」など、余韻が深く残る演奏を堪能させてくれました。

また、この日は今年最後の『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム』で、2人の女の子がコンサートスタッフ体験に参加してくれました。会場のセッティングからプログラムやお菓子の準備まで手際よくこなし、受付や司会もしっかりと元気よくやってくれました。出演者のお二人と、ご来場いただいたお客さまのあたたかいご協力とご理解に、心より感謝いたします。

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【今回演奏された曲】
Andante(ヴィヴァルディ)
さくらさくら(日本古謡)
浜辺の歌(成田為三)
紅葉(岡野貞一)
きよしこの夜(グルーバー)
Gavotte variee(ヴィヴァルディ)

ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章(ベートーヴェン)
Saraband(タルティーニ)
ふるさと(岡野貞一)
Tema con variazioni(マレー)

[アンコール]
Elegy(ザイツ)
  

★『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』コンサートスタッフ体験の様子★

まずは会場のセッティング!
ブログラムにチラシを挟み込み
お菓子の準備!おいしそう!
受付で「いらっしゃいませ!」
お客様の前での司会もばっちり!
おつかれさまでした!

2015.9.6 by Kikuchi

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『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』指揮者になってみよう!

『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム』の新企画として今年が初めての開催でしたが、こちらも6月下旬にはすでにキャンセル待ちとなりました。夏休みも終盤の開催でしたが、みんな元気に参加してくれました!

まずは、ブロッサムフィルハーモニックオーケストラの常任指揮者である 西谷 亮 が、指揮の基本的なやり方について説明し、みんなで一緒に練習しました。その後、ひとりずつ前に出て、ピアノ演奏者に向かって実際に指揮を振りました。ピアノはブロッサムマタニティコンサートやクリスマスコンサートに出演でおなじみの 三代川 恭子 さんです。演奏が速くなったり遅くなったり、時には止まってしまったりと、自分の指揮次第で演奏が変わることを身をもって実感できたようです。

2巡目には、もう片方の手を使って音を大きくしたり小さくしたりといった指揮にも挑戦してみました。ちょっと余裕が出てきたのか、みんな楽しそうに自分なりの指揮を振っていました。
指揮の仕事や演奏会での裏話などを交えながら進み、最後は西谷本人の指揮による模範演奏を披露しました。指揮が見やすいように前の方に出てくるほど、みんな興味津々で模範演奏を楽しんでくれました。

【指揮で演奏された曲】
バレエ音楽「くるみ割り人形」より小序曲
(チャイコフスキー)

【模範演奏の曲】
バレエ音楽「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
(チャイコフスキー)
  

【こどもたちのアンケートより】

■2回もできて楽しかった。自分で左手を考えるのがむずかしかったけど、考えるのも楽しかった。
■音を大きくしたり小さくしたり、速くしたりおそくするのが面白かったです。
■しきをピアノでしたのははじめてでどきどきしました。もっとうまくなりたいです。
■楽しかったです。


【保護者の方のアンケートより】

■普段伺えないお話を伺うことが出来、大人も勉強になりました。生演奏の指揮をするという貴重な体験が出来、子供も楽しめたと思います。
■全く知らない体験が出来て、とても楽しめた様子でした。リズムのとり方や音の表情のつけ方が少しなりとも身についた様に思います。
■指揮のことを大まかに理解できてよかったと思います。体験型なところもよかったです。
■指揮者について勉強になりました。知らなかったおもしろい話を聞けてよかったです。

2015.9.4 by Kikuchi

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『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』リサイクル楽器を作って合奏しよう!

6月下旬にはすでにキャンセル待ちという大人気ぶり!
今年の「リサイクル楽器を作って合奏しよう!」では、ペットボトルと紙コップ、そしてストローを使って、ブタペットという簡単な音階が出る「吹く楽器」を作りました。
楽器の要である「リード(吹くことによって振動させて音を出す部分)」を作るのに大苦戦!小さく切ったセロファンをストローに貼り、音が出るように調節するのがなかなかむずかしく、悪戦苦闘しながらなんとか作り上げました。
最後は完成したマイ楽器を使って、ピアノの伴奏に合わせて「かえるのうた」をみんなで合奏♪自分の作った楽器を嬉しそうに抱えて帰っていきました。

(参考:リサイクル楽器を楽しもう 上畑美佐江著)

  

【こどもたちのアンケートより】

■むずかしかったけど、音がでてうれしかったです。
■いろんなおとがでたのでおもしろかった。
■たのしかったのでいえでもあそびたいとおもいます。
■フーフーするのがたのしかったです。
■またきたいです。


【保護者の方のアンケートより】

■少し難しいところもあったけれど、これぐらいのめずらしい楽器をつくる工作だと遠くまで来たかいがあります。たのしかったです。
■子どもには少し難しかったのですが、親子でも作れて家でもできそうなのでまた作ってみたいと思います。
■リード作りが難しかったけど、いい勉強になりました。音がなって子供達が喜んでいるのがよかったです。
■学校の夏休みの工作にしたいと思います。

2015.9.2 by Kikuchi

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『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』キッズ・コンサート

早くも8月!『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』のひとつ「キッズ・コンサート」が8月3日(月)に開催されました。こちらもお申込み多数だったため、なんと1日2回の公演となりました。猛暑の中ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今年1月のティータイムコンサートにも出演していただいた、ヴァイオリンの 荒川 奈月 さんとピアノの 大津 さやか さんによる演奏で、動物当てクイズを楽しみながらのクラシックの名曲をはじめ、教育番組でおなじみの曲、ディズニーとジブリ映画の曲など、お子様はもちろん、お母さん方も一緒に楽しめるプログラムとなりました。また、オリジナルプログラムとしてお届けした「ぐりとぐら」では、物語に合わせた音楽と、声楽家の大津やすよさんによる歌と読み聞かせに、こどもたちは興味津々に、お母さん方は懐かしい思いで耳を傾けていました。最後は≪となりのトトロ≫の「さんぽ」をみんなで歌い、楽しい雰囲気に包まれて幕を閉じました。

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【今回演奏された曲】
山の音楽家
≪動物の謝肉祭≫より
  • 序奏とライオン王の行進/めんどりとおんどり/亀/象
  • カンガルー/水族館/耳の長い登場人物/白鳥
ポコポッテイト
カオカオカーオ
ぼくらのロコモーション
ねこ ときどき らいおん
虫歯建設株式会社
ありがとうの花
≪リトル・マーメイド≫より
  • パート・オブ・ユア・ワールド
  • アンダー・ザ・シー
≪となりのトトロ≫より
  • となりのトトロ
  • ねこバス
  • 風のとおり道
  • さんぽ
おはなしと音楽 ≪ぐりとぐら≫
みんなで歌おう さんぽ
  

【こどもたちのアンケートより】

■しってるきょくがあってたのしかった。
■すきなきょくがあったからうれしかったです。
■≪どうぶつのしゃにくさい≫の耳の長いとう場人物のうたが楽しかった。10分休けいでひいたバイオリンがよかった。
■ねこバスはもともと知っていて、バイオリンやピアノでひくと、もっとおもしろかった。ぐりとぐらはうたのところがおもしろかった。10分間のきゅうけいの時にバイオリンを上手にひけて良かった。


【おとなの方のアンケートより】

■近くで素晴らしい音楽を子供と一緒に聞けて楽しかったです。このような機会があれば、また参加したいです。
■床(マット)に座って聴けるコンサートだったので、赤ちゃん連れでも楽しめました。
■とても楽しかったです。親子共々楽しめました。
■内容が濃く、子供も大人も退屈せず過ごせて、とても良かったです。リフレッシュできました。
■たくさんの曲を聴けて、バイオリンも弾けたので楽しかったです。
■こどもにバイオリンをさわらせてもらえたのが貴重な機会でした。
■バイオリンを身近に聞ける機会がなかったので、とても音色が素敵でした。
■身体の芯までしみ込むような、すばらしい音に感動しました。

2015.8.5 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.79」ティータイム コンサート 7月

梅雨も明けて夏本番。都内では今年初めての猛暑日となった7月の最終日曜日。今月のティータイムコンサートは、7月は夏!ということで太陽の似合う国「イタリア」をテーマに、ブロッサム・フィル 1stヴァイオリンの 中村 響子 さんと、ピアノの 原田 翔 さんによるデュオ演奏をお届けしました。

やわらかく流れるような「マドリガル」が、外の暑さを忘れさせるように会場を和ませます。続く、オペラ、歌曲の世界では、フィギュアスケートでも有名な「誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)」や、ディズニーシーのゴンドラで歌われている「サンタルチア」をはじめ、なじみのある曲の数々が演奏され、中村さんと原田さんの解説やお話とも相まって、会場が楽しい雰囲気で包まれます。そして、「ニュー・シネマ・パラダイス~愛のテーマ」ではしっとりと、『ゴッドファーザー PART III』で使われている"歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲"では悲しく切ない演奏に、映画ファンならずともその世界観に惹き込まれていきます。

後半は、6曲から成る「イタリア組曲」を一気に。華やかな序曲から始まり、叙情的なセレナータ、そして、情熱や優美、滑稽と様々な面を見せる舞曲を経て、最高潮に盛り上がるフィナーレ。まるで一つの舞台を見終わったような充実感で満たされました。

アンコールには、有名なパガニーニの「カンタービレ」と、モンティの「チャルダッシュ」を。ゆったりと優雅な曲とテンポが速く激しい曲という相反する2曲でしたが、美しい旋律と息を飲むほどの素晴らしい演奏技術に、会場からは盛大な拍手が送られました。

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【今回演奏された曲】
マドリガル(シモネッティ)

~オペラ、歌曲の世界~
・私のお父さん、誰も寝てはならぬ(プッチーニ)
・オーソレミーオ、サンタルチア
・カロミオベン、フニクリフニクラ

ニュー・シネマ・パラダイス~愛のテーマ(エンニオ・モリコーネ)
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲(マスカーニ)

イタリア組曲(ストラヴィンスキー)
  1. 序曲
  2. セレナータ
  3. タランテラ
  4. 2つの変奏付きガヴォット
  5. スケルツィーノ
  6. メヌエットとフィナーレ

[アンコール]
カンタービレ(パガニーニ)
チャルダッシュ(モンティ)
  

2015.7.27 by Kikuchi

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『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』公開ピアノ調律見学&体験

こどもたちにとっては待望の夏休みが始まりました!今年の夏休みも『ブロッサムの夏休み!キッズプログラム 2015』と題しまして、こども向けの音楽イベントを開催していきます。まずはその第一弾として、7月20日(月・祝)に「公開ピアノ調律見学&体験」が開催されました。今回も早い段階でキャンセル待ちとなる人気ぶりで、お子様はもちろん、お父さん、お母さんにも多数参加していただきました。

今回も講師として、いつもブロッサムスタジオで使用しているピアノやブロッサム・フィルの演奏会での調律をお願いしている、カワイ楽器の調律師・元井さんにご協力いただきました。

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調律風景の見学では、ピアノを囲んでこどもたちとコミュニケーションをとりながら、グランドピアノの構造や音の鳴る仕組み、調律の仕方、工具の説明などを丁寧にお話してくれました。また、グランドピアノをばらして中身の構造を見せてくれたり、実際に工具を使って調律を体験させてくれたりと、貴重な体験にみな興味津々でした。

最後には調律を終えたばかりのピアノを弾いてもらうコーナーを設け、順番に調律したてのピアノを弾いてもらい、「音がきれいになった」「やわらかい音になった」「和音がきれい」など、それぞれ体感できたようです。

3時間ほどの長いイベントでしたが、楽しみながら「ピアノ」という楽器と「調律」という仕事への興味を深めてもらえたことと思います。

  

【こどもたちのアンケートより】

■調律を体けんするのがたのしかったです。
■ピアノのしくみや音のちょうりつなどおしえてもらえてよかったです。


【おとなの方のアンケートより】

■見えない部分を見ることができたり、知らないことを知ることができたり、とても楽しい時間でした。やはり本物はいいなと実感しました。
■こどもは2年生で理解することはまだ難しいと思いますが、ピアノを弾くだけでなく構造にも少しでも目や意識がいけばうれしいです。
■ピアノを習ってはいないのですが、楽器に興味を持ってきたので参加しました。色々な経験ができて良かったです。大人も楽しめました。
■ピアノのしくみがわかり、参加できて良かったです。調律の仕事の奥深さにびっくりしました。
■内容が調律だったので少し長かったですが、このように音楽や楽器にふれる機会は子ども達にとってとても良いと思います。とてもためになりました。

2015.7.24 by Nishiya

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「音楽の花束シリーズ Vol.78」ティータイム コンサート 6月

6月の最終日曜日、梅雨の晴れ間となり、夏を思わせる青空が広がる良いお天気となりました。今月のティータイムコンサートは、ピアニストの 髙橋 望 さんによるソロ演奏で、バッハ、ショパン、ベートーヴェンの名曲の数々をお届けしました。

まずは、ゆったりと穏やかに奏でられる「アリア(ゴルトベルク変奏曲より)」に会場全体が惹き込まれます。今回は小さなお子さまや赤ちゃんも多く来場されていましたが、髙橋さんが奏でる美しいピアノの旋律に安心したように聴き入ってくれていたようです。続く「ノクターン」では静かに時に力強い第1番と、やわらかで繊細な第2番が。「ショパンのノクターン」といえば第2番と言われるほど有名な曲なので、お客さまも曲にのせて自然と体が動いていました。そして、「ワルツ」の第4番では細かく速い華麗な指さばきに会場が圧倒されます。

後半は、高橋さんご自身のドイツ留学時の体験談などを交えながら、ベートーヴェンのピアノソナタを2曲。第27番は2楽章しかないピアノソナタで、「理性と感情のたたかい」であるとベートーヴェンは語った、とか、第14番「月光」は恋人ジュリエッタへの想いから感情表現されている、など曲にまつわるエピソードや解説もあり、より曲の世界観に浸っていただけたようです。

アンコールでは、「ゴルトベルク変奏曲」がアリアに始まり30の変奏を経て再びアリアに戻る、ということにちなみ、再び「アリア」が演奏されました。みなさんには最初に演奏された「アリア」とどのように違って聞こえたでしょうか。

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【今回演奏された曲】
アリア ~ゴルトベルク変奏曲より~(バッハ)
ノクターン第1番変ロ短調Op.9-1(ショパン)
ノクターン第2番変ホ長調Op.9-2(ショパン)
ワルツ第2番Op.34-1「華麗なる円舞曲」(ショパン)
ワルツ第3番イ短調Op.34-2「華麗なる円舞曲」(ショパン)
ワルツ第4番ヘ長調Op.34-3「華麗なる円舞曲」(ショパン)
ピアノソナタ第27番ホ短調Op.90(ベートーヴェン)
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」(ベートーヴェン)

[アンコール]
アリア ~ゴルトベルク変奏曲より~(バッハ)
  

【お客様アンケートより】

■近くで聞くことができて、迫力いっぱい。とても楽しかったです。
■親しみのある曲が多くてよかった。
■曲紹介を1つ1つ丁寧に行って頂いて良かったです。
■バッハとベートーヴェンがとても良かったです。未就学児も入れるコンサートはありがたいです。

2015.6.29 by Kikuchi

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「深川 クラシッ句」受賞作品発表! ~ブロッサム・フィル 4/12公演より~

2015年4月12日にティアラこうとうにて行われた ブロッサム・フィル「第10回定期演奏会」 にて開催した"俳句"と"クラシック音楽"とのコラボレーション企画『深川 クラシッ句』 へ、たくさんの皆さまからご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。
4月30日に応募を締め切り、撰者・浦川聡子氏より受賞作品の選句と選評をいただきました。
ご応募いただきました作品の中から、見事受賞された作品を、浦川氏による選評と共にここに発表いたします。

★ 金 賞 ★

モルダウの流れ悲しく花嵐 (堀 登美枝さん)
【選評】川はときに歌うように流れ、ときに怒っているかのように激しく流れる。この曲の主旋律は、どことなくなつかしく、哀愁をさそう。「花嵐」は桜が満開の頃に吹く強い風、また、その風で桜の花が散り乱れること。「花嵐」との取り合わせによって、悠久たる景色はさらにひろがってゆく。

【賞品】ブロッサム・フィル「第11回定期演奏会(2015年10月18日)」ペアチケット(8,000円相当)

★ 銀 賞 ★

春の風皆に届けブラボーを (吉野 愛さん)
【選評】音楽の余韻が消えたあと、いっせいにブラボー!の声が会場に響き渡る。すばらしいこの音楽を、幸せを届けるように、たくさんの人に分けてあげたい。
帰り道たのしかったとたんぽぽに (吉野 優奈ちゃん)
【選評】コンサートをきいてたのしかったようすが、すなおにあらわれています。「たんぽぽ」がとってもいいですね!

【賞品】ブロッサム・フィル「第11回定期演奏会(2015年10月18日)」チケット(4,000円相当)

★ 銅 賞 ★

幻想の鐘鳴り響く花かすみ (石塚 みず絵さん)
【選評】「幻想の鐘」とは、幻想交響曲四楽章の鐘だろう。不気味な鐘の音に、淡い「花かすみ」が美しく、救われるようでもある。
春の雨音楽みたい開演だ (林 佳恵ちゃん)
【選評】雨のリズムが音楽に聞こえるという楽しい作品。「開演だ」に、いよいよ演奏会が始まるという、わくわくした感じが伝わってきます。
モルダウの調べが春を運び来る (鶴屋 紀美子さん)
【選評】調べが春を運んで来るという着想に詩情が感じられる。たしかに、言われてみると、光に溢れたモルダウ川の流れが春を連れて来るようだ。

【賞品】「ティータイムコンサート(2015年7月~9月有効)」ペアご招待券(1,800円相当)

★ ブロッサム賞 ★

花筏(はないかだ)音に揺られて中欧へ (斧田 憲明さん)
春の午後チューバの語る「怒りの日」 (吉田 福司さん) ※撰者により添削されています
散りゆくは桜のごとき恋の詩(うた) (高津 幸さん)
花吹雪幻想曲に夢のフィル (加納 裕二さん)
子等がいて白髪も春の音楽会 (宮崎 一乃さん) ※撰者により添削されています

【賞品】「ティータイムコンサート(2015年7月~9月有効)」ご招待券(900円相当)

◎賞品は後日応募用紙記載のご住所へお送りさせていただきます。

撰後に・・・
今回の演奏会は「ロメオとジュリエット」「モルダウ」「幻想交響曲」という、それぞれに個性際立つプログラムだったが、その中でも「モルダウ」と「幻想」の作品が多かったのは、楽曲の長さと物語性ゆえだろうか。ほかにも曲目を離れて演奏会への期待感や終演後の充実感を素直に表した作品があり、心に響く。2011年から始まった「深川クラシッ句」は、確実に定着しているような気がする。次回も、多くの作品に出合うのが楽しみである。

浦川 聡子

撰者:浦川 聡子(うらかわ さとこ)

第11回現代俳句協会新人賞受賞。
俳人。編集者。現代俳句協会・日本文藝家協会会員。放送大学非常勤講師。現代的な瑞々しい感覚を持ち、ことに音楽を題材にした作品には定評がある。著書に『もっと知りたい 美しい季節のことば』、句集『クロイツェル・ソナタ』『眠れる木』など。NHK出版のブログ「あしたの生活」に「今週の季節の言葉」を連載中。
代表句に<トランペットの一音#(シャープ)して芽吹く><無伴奏組曲夜の枇杷太る>など。

【4/12公演にて詠まれた句】

  • 川わたる風のかすかや燕来る
  • つぎつぎとかなしみの音春逝ける
  • 鐘鳴りてこの世の涯(はて)の桜かな
第1句集『クロイツェル・ソナタ』

2015.6.12 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.77」ティータイム コンサート 5月

今日は雨がぱらつくかも。そんな天気予報に反して、初夏の日差しが眩しい晴天となった5月の最終日曜日。今回のティータイムコンサートは、ピアニストの 佐藤 佑美 さんをお迎えして、ショパンの名曲の数々をお届けしました。

まずは、「24の前奏曲より 第15番」をしっとりと。今日の雨を予想してこの曲に関するクイズを考えてきたのに、すっかり晴れてしまいました、と会場を笑顔で和ませます。そう、クイズの答えは「雨だれ前奏曲」でした。
続いて、軽やかで楽しげな「仔犬のワルツ」、情熱と切なさが入り混じる「バラード第1番」、 そして、最も有名と言われるエチュード「革命」から「英雄ポロネーズ」まで、時に激しく、時に繊細かつ優雅な演奏で会場を魅了します。また、演奏の合間に入る佐藤さんお手製のクイズや解説も、皆様に楽しんでいただけたようです。
アンコールでは「ワルツ第1番『華麗なる大円舞曲』」が演奏され、華麗な指さばきと美しい旋律に、会場から盛大な拍手が送られました。

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【今回演奏された曲】
オールショパンプログラム
・・・・・・・・・・・・
24の前奏曲より 第15番
仔犬のワルツ
バラード第1番
12の練習曲 作品10より 第12番「革命」
スケルツォ第2番
幻想即興曲
英雄ポロネーズ

[アンコール]
ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」

【お客様アンケートより】

■本当に美しい音色に、一曲目の雨だれから、心をとらわれました。
■とても良かった。知っている曲がたくさんあったので楽しかったです。
■身近な曲が多く、楽しく聴けました。
■このようにすばらしい演奏者が、ステキに奏でて、こんなに近くで聴けて、よい時間でした。

2015.5.31 by Kikuchi

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福井の中学生がブロッサム音楽事務所を職場訪問!

福井市安居中学校から3名の生徒さんが修学旅行における職場体験・見学のためブロッサム音楽事務所に訪問されました。クラシック音楽に関わっている音楽事務所を訪問してみたい、と思って数ある音楽事務所の中からブロッサムを選んでくださったとのことでした。

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「どんなお仕事をしているか」を知っていただくために「演奏会ができるまで」をお話しさせていただきました。演奏会の準備段階から演奏会が開催されるまでの仕事の流れやどんな人々がお客様をお出迎えするまでに関わっているかなどを写真や映像を交えてご紹介しました。

生徒さんからは、「何をきっかけでこの仕事を始めましたか?」「仕事をする上で大切にしていることはなんですか?」「いつから音楽に興味を持ったのですか?」などの質問を頂きながら、和やかな雰囲気の中でお話をさせていただきました。

将来は「小学校の教員」「TV プロデューサー」「エレクトーンの先生」になりたいとの夢を持っている受験生の3人。夢の実現に向けて、これからも頑張ってください!


2015.5.27 by Nishiya

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「音楽の花束シリーズ Vol.76」ティータイム コンサート 4月

青空も眩しくポカポカ陽気の4月の最終日曜日、今回のティータイムコンサートは、ブロッサム・フィル 2nd ヴァイオリンの 吉田 優奈 さんと、ピアニストの 須関 裕子 さんをお招きして、春らしい名曲の数々をお届けしました。

まずはピアノとヴァイオリンによる「スプリングソナタ」。20分ちょっとの長めの曲でしたが、ピアノの伴奏に乗って奏でられるヴァイオリンの美しいメロディが、会場を春らしくほんわかとした雰囲気で包みます。
続いては、須関さんのピアノソロ。「きらきら星変奏曲」では星の瞬きが楽しく曲を奏でているような躍動感のある演奏を、そして「春の歌」では上品で軽やかな演奏を披露してくれました。
後半は、吉田さんのヴァイオリンソロから始まり、「歌い語る」と「ふざける」という意味の「レチタティーボとスケルツォカプリス」では、重々しさと軽快さの2つの面を持つ曲を、息もつかせぬ弓さばきで演奏して会場を魅了します。
曲の合間には、クライスラーやパガニーニがどんな人物だったかなど、作曲家や曲の解説もあり、演奏される曲の理解を深めながら聴いていただけたようです。

アンコールには、パガニーニの「カンタービレ」が演奏され、ゆったりと優雅な曲で、春の午後のひとときを締めくくりました。

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【今回演奏された曲】
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第5番 作品24 ヘ長調「スプリング」(ベートーヴェン)
フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲)ハ長調 K.265(モーツァルト)
無言歌集より「春の歌」(メンデルスゾーン)
無伴奏ソナタ第3番より、ラルゴ(バッハ)
レチタティーボとスケルツォカプリス(クライスラー)
アヴェ・マリア・ファンタジー(G.カッチーニ F.シューベルト C.F.グノー)
愛のあいさつ(エルガー)
ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(クライスラー)
アンダンテカンタービレ(チャイコフスキー / クライスラー編)
ラ・カンパネッラ(パガニーニ / クライスラー編)

[アンコール]
カンタービレ(パガニーニ)

2015.4.27 by Kikuchi

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「ブロッサム マタニティコンサート Vol.3」~おなかの赤ちゃんへ"生の音楽"を届ける~

約3年ぶり第3回となる「ブロッサム マタニティ コンサート」は、前回に続きピアニストの 三代川 恭子 さんをお迎えして、出産経験のある女性ならではの出産子育てエピソードや絵本・詩の朗読を交えながら、やさしいピアノの音色をマタニティママの皆さんとおなかの赤ちゃん達へお届けしました。

まずは胎教によいと言われているモーツァルトから始まり、安産の神様と言われる犬にちなんだ「子犬のワルツ」や、女性ピアニストが妊娠するとなぜか弾きたくなるという「愛の夢」、水の中(おなか)にいる赤ちゃんに向けて水をイメージした「水の反映」など、おなかの赤ちゃんにやさしく語りかけるような美しいピアノの音色を聴かせてくれました。
また、絵本と詩の朗読では、赤ちゃんとママの絆や想い、子育て中のママへの励ましと、三代川さんのピアノが奏でる名曲が相まって、会場のマタニティママたちの涙を誘っていました。

最後は、皆さんが無事出産されますようにとの願いを込めて、スメタナが幼少時代の楽しい思い出を曲にした「チェコの祭り」の力強い演奏で幕を閉じました。

この日ご来場されたマタニティママの皆様が、元気な赤ちゃんを無事出産されますように!

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【今回演奏された曲】
きらきら星変奏曲(モーツァルト)
子犬のワルツ
エチュードOp.25-1<エオリアンハープ>(ショパン)
絵本「うまれる」
プレリュード1番(スクリャービン)
愛の夢(リスト)
映像第一集より<水の反映>(ドビュッシー)
絵本「小さなあなたへ」
星に願いを
マイフェイバリット・シングス
詞「今日」 BGM:ユモレスク(ドヴォルザーク)
赤とんぼ
チェコの祭り(スメタナ)

朗読:田中 美香さん

【お客様アンケートより】

■とっても素敵な演奏で、赤ちゃんもピクピク動いていました!また、プログラムもリラックスできる内容でとても良かったです。絵本も感動しました!
■絵本の朗読などもありとてもよかった。朗読で赤ちゃんのことを考えて、少し泣いてしまいました。
■妻の妊娠後、初めてこういったコンサートに参加したが、ピアノの優しい音にふれ、自分自身もリラックスして楽しめた。

2015.4.23 by Kikuchi

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ブロッサム・フィル 第10回定期演奏会 終了♪

4月12日(日)、ティアラこうとう 大ホールにてブロッサム・フィル「第10回定期演奏会」が行われました。
4月に入ってから雨の日が多かったのですが、当日は爽やかな晴天に恵まれ、たくさんのお客様にご来場いただきました。出演者・スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。

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開演前のロビーコンサートと指揮者のプレトークから始まり、交響詩「わが祖国」より≪モルダウ≫(スメタナ)、幻想的序曲『ロメオとジュリエット』(チャイコフスキー)、幻想交響曲 作品14(ベルリオーズ)、そしてアンコールに歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲(マスカーニ)と、約2時間の演奏をお楽しみいただきました。

また、恒例となりました俳句と音楽のコラボレーション企画「深川クラシッ句」にもたくさんの投句をいただきました。優秀賞は後日発表いたしますので、どうぞお楽しみに!

【お客様アンケートより】
■モルダウを生で通しできく機会がなかったので、今回聞けて良かった。主題以外の部分の良さを知れた。
■モルダウの低音部がよく響き、曲を厚くできたように思う。
■キッズ向けの音楽解説があったため、こどもは曲の流れを感じることができた様子だった。
■小学生のこどもに生のオーケストラの音楽を聴かせたいと思い申し込みました。美しい音色に鳥肌が立ちました。また参加したいと思います。
■ロビーコンサートや指揮者の話などがあり良かった。

■色んな楽器が奏でる音がとても響いていて、やはり画面で見るのと生では全然違うなと思いました。
■オーボエの2階での演奏が良かったです。2階の雰囲気が変わりました。
■こどもが最初から最後まで前のめりになって、演奏に引き込まれていました。これからもこのようなこどもがプロの演奏に触れる機会を作ってください。
■こどもと参加する機会に恵まれ、とても優雅なひと時を過ごすことが出来ました。
■バイオリンの細かい動きの演奏がすごかった!

↑幻想交響曲で使用された鐘です!

■幻想交響曲の第5楽章おもしろい!!
■幻想交響曲、パワーがあって、メリハリもきいていた。演出はなるほど…。
■物語の解説があったので、曲の内容を想像できたのが良かったです。
■パンフレットすばらしいです!
■読みごたえのあるプログラムでした。本当にアンコールがなくてもいいかなという程の熱演でした。
■アンコールがすがすがしい印象ですっきりした。

撮影:HiROKO WATANABe


2015.4.21 by Kikuchi

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ブロッサム・フィル 第10回定期演奏会「公開リハーサル」終了♪

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4月9日~11日の3日間、ブロッサム・フィル「第10回定期演奏会」に向けてのリハーサルが行われました。
その中の1日を、リハーサル会場となる森下文化センターとのコラボレーション企画『ブロッサム・フィル 公開リハーサル』として、チケットをご購入いただいたお客様と地元のお客様の中からご希望のあった計50名様をご招待して、リハーサルの風景をお楽しみいただきました。今回は総勢約90名の大編成ということもあり、横からご覧いただく形になり、お客様にとっても珍しく貴重な体験となったようです。
お越しいただいたお客様からの「本番も楽しみにしています!」との温かいお言葉に、出演者・スタッフ一同より一層の励みとなりました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。


【お客様アンケートより】

■いつもは仕上がった形をきいていましたが、完成させる過程を味あわせていただき、とても興味深く感じました。感性の違うプレイヤー達がひとつのものをまとめ上げることの難しさを乗り越える作業だとわかりました。
■指揮者と奏者とのコミュニケーションはリハーサルならではの面白さ。間近で聴く演奏は迫力満点。心に響きました。また機会があったら参加したいです。
■リハーサルも何回目かの参加ですが、細かく音作りをしていく過程が楽しく気持ちよいです。今回は横・後ろから・・・と珍しくめったにない場所で聴くことが出来、なかなか体験できないことでびっくりです。
■公演時は通常、木管金管弦楽器などは一般客席からは後方のため、その実態がわからないことが普通です。本リハーサルでは、それが間近で視聴でき大変な迫力を感じ、感動しました。
■リハーサルを見学しながら本番を見てみたい気持ちになりました。今日は本当に普段見る事のできない貴重な体験をしました。
■指揮者を見ていて音楽ってこういうふうに作っていくのかと改めて思っていました。スゴイ!!
■若い方々が真剣に練習なさっている姿は美しく心地よい気分になりました。
■ふだん見慣れない角度、近さで見ることができ、音の迫力も全体のハーモニーもとても良かった。
■音が重なり合って何層にもなるところは、感動しました。近くで見られるので、より感動しました。リハーサルを子供にも見せたいです。

2015.4.21 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.75」ティータイム コンサート 3月

事務所近くの小名木川周辺や清澄公園では、桜の花が咲き始め、春の息吹を感じる季節となってきました。
今月のティータイムコンサートは、春の息吹を感じるプログラムとともに、ブロッサム・フィル 2nd ヴァイオリン首席奏者の 土屋 光 さんとピアニスト 河村 尚昌 さんのお二人による演奏をお届けしました。

テレビ番組のテーマソングや BGM としても有名な楽曲を取り上げながら、誰でも聞いたことがあるような名曲の数々で会場は、和やかな雰囲気の中、コンサートが進んでいきます。前半の最後には、ヴァイオリンの名曲「チャールダッシュ」を演奏。和やかな雰囲気からヴァイオリンの魅力満載の重厚なサウンドがスタジオに広がりました。後半では、春や花をテーマにした楽曲からはじまり、雰囲気を変えてラテンなリズムの楽曲へ。軽やかな空気が流れ始めます。コンサートの最後には、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」より第1楽章をお届け。ヴァイオリンとピアノ、双方の特徴を引き出す大曲を楽しみました。

アンコールは、リラックスしてお帰りいただけるようにと「ムーンリバー」を。笑顔とともにコンサートの幕が下りました。

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【今回演奏された曲】
エトピリカ(葉加瀬太郎)
世界の車窓から(溝口肇)
ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュイン)
アヴェ・マリア(グノー)
タイスの瞑想曲(マスネ)
ユー・レイズ・ミー・アップ(Rolf.Lovland)
チャールダッシュ(モンティ)
春の歌(メンデルスゾーン)
花の歌(ランゲ)
エル・チョクロ(アンヘル・ビジョルド)
ラ・クンパルシータ(ヘラルド・マトス・ロドリゲス)
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章(ベートーヴェン)
ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」第1楽章(ベートーヴェン)

[アンコール]
ムーンリバー

2015.4.17 by Nishiya

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「音楽の花束シリーズ Vol.74」ティータイム コンサート 2月

まだまだ風が冷たい2月の最終日曜日。今回のティータイムコンサートは、ブロッサム・フィルの首席奏者でもあるお二人、フルートの 栗原 希 さんとオーボエの 椎野 未花 さんをお迎えして、2本のフルート(オーボエ)とナレーションによるオペラ「カルメン」をお届けしました。

「カルメン」といえばこの曲!と誰もが一度は耳にしているであろう「前奏曲」に始まり、カルメンの気まぐれな恋心やホセのもどかしい想いをフルートとオーボエが奏でていきます。「ジプシーの歌」のようにテンポを速めながらフレーズを繰り返すことでまるで踊っているかのような曲があったり、「闘牛士の歌」のように勇ましく颯爽とした曲があったり、「間奏曲」や「アラゴネーズ」のようにフルートやオーボエのやさしい音色でスペインの情景を想わせる曲があったりと、「カルメン」の舞台を盛り上げます。そして、曲の合間に入る栗原さんと椎野さんのナレーションが、物語をより一層イメージしやすくしてくれました。悲しい結末で締めくくられる「カルメン」というオペラをあらためて知っていただくことができたようです。

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【今回演奏された曲】
二人でカルメンを~2本のフルート(オーボエ)とナレーションによるオペラ「カルメン」(G.ビゼー作曲 伊藤康英編曲)
1.前奏曲
2.子供たちの合唱
3.ハバネラ
4.ホセとミカエラ
5.セギディーリャ
6.ジプシーの歌
7.闘牛士の歌
8.花の歌
9.三幕への間奏曲
10.カード占い
11.ミカエラ
12.アラゴネーズ
13.終曲

[アンコール]
「フィガロの結婚」より第6番(モーツァルト)

【お客様アンケートより】

■耳にしたことのある曲でしたが、ストーリーを説明していただき、更に情景やメロディを感じることができました。
■主旋律と副旋律の入れ替わりがとてもスムーズで楽しかったです。
■オーボエのしくみが聞けて良かったです。即興で演奏してくれた白鳥の湖も素晴らしかったです。

2015.2.27 by Kikuchi

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「音楽の花束シリーズ Vol.73」ティータイム コンサート 1月

陽射しがちょっぴり暖かい1月の最終日曜日。2015年最初のティータイムコンサートは、ヴァイオリンの 荒川 奈月 さんとピアノの 大津 さやか さんをお迎えしました。1月はモーツァルトとシューベルトの誕生月ということもあり、前半はモーツァルト、後半はシューベルト、と名曲の数々を演奏していただきました。

まずはモーツァルトから。最も有名とも言われる「アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章」で会場をモーツァルトの世界へ惹き込みます。そして、「ヴァイオリンソナタ」では軽快で楽しげな曲と低く悲しげな曲を、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ではしっとりと落ち着いた曲と続き、モーツァルトの喜怒哀楽が見えてくるようです。「ロンド セレナーデ ニ長調 “ハフナー”より」では、軽快さと優雅さを交互に繰り返すヴァイオリンの細かい弓さばきを披露してくれました。

そして、後半はシューベルト。こちらも最も有名な「アヴェ・マリア」は、荒川さん曰く天使のハープのようなポロロンと奏でるピアノの音が印象的で、ヴァイオリンが低音から高音へと移り曲を盛り上げていきます。また、「ます」では、川に光が反射してきらめく様や、ますが捕まった瞬間もピアノの音で表現されているとのことで、捕まった瞬間がどこかみなさん注意深く耳を傾けていました。

アンコールでは「ウィーン、わが夢の街」が演奏され、音楽家なら誰しも憧れるウィーンの街を優雅に踊るように歩いている、そんな気持ちに包まれて幕を閉じました。

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【今回演奏された曲】
~ モーツァルト ~
アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章
ヴァイオリンソナタ ト長調 KV.301
ヴァイオリンソナタ ホ短調より 第2楽章 メヌエット KV.304
アヴェ・ヴェルム・コルプス KV.618
ロンド セレナーデ ニ長調 “ハフナー”より(モーツァルト/クライスラー編曲)

~ シューベルト ~
アヴェ・マリア D.839
楽興の時 D.780-3
ます D.550
セレナーデ D.957
ソナチネ 第3番 ト短調 D.408

[アンコール]
ウィーン、わが夢の街(ジーツィンスキー)

2015.2.4 by Kikuchi

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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は、たくさんのご支援・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
ブロッサム音楽事務所ならびにブロッサム フィルハーモニック オーケストラを温かく応援してくださった皆さまには心より感謝申し上げます。

2014年は、3月にブロッサム・フィル「第8回定期演奏会 ~東日本大震災復興祈念~」、9月に「第9回定期演奏会」、12月に法政大学多摩キャンパス様主催の「ブロッサムフィルのクリスマスコンサート」と、年に3回のオーケストラを開催することができ、いずれも大変ご好評をいただきました。
また、『音楽の花束』シリーズ「ブロッサム ティータイム コンサート」もついに70公演を越え、地域のみならず、遠方から足を運んでくださるお客さまも増え、出演者・スタッフ一同心より感謝しております。

今年も皆さまからのご意見を取り入れながら、より多くの皆さまに“生の音楽”を身近にお届けできるよう企画してまいりたいと思います。
引き続き、ブロッサム音楽事務所ならびにブロッサム フィルハーモニック オーケストラをどうぞよろしくお願い致します。

2015年も皆さまにとって「音」「楽」あふれる幸せな一年となりますように・・・♪

2015.1.1 by Kikuchi

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